愛するということ エーリッヒ・フロム
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お見合い結婚が慣習として残るほど、ってことは愛する対象はあまり関係ないということでもあるよねggkkiwat.icon しかし近年、能力よりも対象の重要性に大きくなっている
人間が動物と本質的に違うのは、人間が動物界から、すなわち本能的な適応の世界から抜け出し、自然を超越したということである 祝祭的興奮状態、全員が参加するものなのでそこに罪悪感も恥もない。しかしいまは共同の行事がない 男女平等も、両局的存在として平等ではなく同一になっている
自分で判断してると思い込んでいる
創造的活動も一体感を得れる
人間どうしの一体化、他者との融合、すなわち愛が一体感の完全な答え
成熟した愛とは、自分の全体性と個性を保ったままでの結合。二人が一人になり、しかも二人であり続ける 与えるということが自分の生命力の表現だから
愛とは愛を生む力であり、愛せないということは愛を生むことができないということである
愛の基本的要素、配慮、責任、尊敬、知
「幼稚な愛は『愛されているから愛する』という原則にしたがう。成熟した愛は『愛するから愛される』という原則にしたがう。未成熟の愛は『あなたが必要だから、あなたを愛する』と言い、成熟した愛は『あなたを愛しているから、あなたが必要だ』と言う」